針路図

       下の『針路図』は、1721年(清・康熙60年)に冊封使徐葆光が作成した『中山伝信録』に収録されている。図面中には、中国と琉球間の航路が描かれており、釣魚島及びその付属島嶼が中国から琉球へ赴く途中で必ず経過する地であることを示している。

針路図