航海針路

      1762年にポルトガル人が作成した『航海針路』において、三王島(釣魚島)と台湾、漳州、寧波等を同一の表に記入されている。また、針路の配列順序並びに経緯度の対応状況からも、釣魚島と台湾等が中国に属することが明らかである。この針路表では、日本に属するものは「日本(Japaó)」と明確に表記されている。

航海針路